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甲状腺の腫れとストレスの関係

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甲状腺の異常は女性に多い病気で、様々な病気が原因となっています。
しかし、ストレスが原因で甲状腺が腫れる場合もあります。
しかし、腫れているどうかは素人目ではなかなか分かりにくいです。
まず位置としては、甲状腺は、のど仏の少し下にある、ハートのような形をした部位です。
腫れているかどうかは、まず上を向いて唾を飲み込んで確認します。
唾を飲み込むことで、甲状腺が上下に動くのが確認できますが、目で見て大きく上下するのを確認できるほどであれば、腫れている可能性があります。
また、のど仏の下に手を添えて唾を飲み込むと、より分かりやすいかもしれません。
セルフチェックをして、少しでも異常を感じた場合は、何かの病気かもしれないので病院へ行くことが大切ですが、先述の通り、ストレスが原因の場合もあります。

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ストレスは様々な病気の原因になることは分かっていますが、甲状腺にはどのような影響があるのでしょうか。
ストレスが溜まると、ホルモンの分泌が低下する原因になります。
このホルモンが低下すると、新陳代謝が衰えてきて、元気が出なくなる、寒さを感じるようになる、むくみやすくなる、便秘を起こしやすくなる、白髪が増える、髪が抜ける、声がかれる、疲れやすくなるなど、様々な症状が現れます。
このような症状を感じた場合、上記のセルフチェックを行ってみるのが良いかもしれません。
そして、日頃から水分補給をこまめにし、脱水しないようにすること、昆布や海藻に含まれるヨードを過剰に摂取しないようにすること、また亜鉛を積極的に摂取すること、アルコールやカフェイン、白砂糖を控えめにすること、何より過労を避け、ストレスを溜めないようにすることが大切です。

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