MENU

「甲状腺」の腫れ!何科が適切と言えるの!?

スポンサーリンク

甲状腺の病気は自覚症状が現れないことが多く、本人も病気と気付かずに過ごしていることが多いです。
甲状腺の病気でよく見られる症状としては、首の前側部分の腫れが挙げられます。
丁度気管の前方に当たる部分に甲状腺は位置しており、蝶が羽を開いたような形をしているのが特徴です。
こういった腫れは、専門医が触診をすることである程度状態を把握することが出来ます。
とはいえ、この甲状腺の病気というものはあまり身の回りでも経験されている方が少ないことが多くなかなかどの「科」が好ましいのかわからないという方が多いのではないかと思います。
今回はそんな気になる疑問といえる「病院選択」について説明をしてきたいと思います。

スポンサーリンク

まずは、腫瘍の有無などを調べる場合には通常「エコー検査」が行われます。
この場合、血液の流れを同時にチェックするドップラー検査が最近では主流です。
こういった器質的な問題と合わせて、甲状腺ホルモン値や抗体値などを血液検査を通じて調べるのが一般的な甲状腺検査の流れとなっています。
一連の検査は、主に「内科」で行われます。
あれ?内科で問題ないの!?という言葉を言いたくなる方も中にはいらっしゃるかも知れませんがこれで問題はありません!!
他にも、対応している科というものがあり、比較的規模の大きい病院であれば、内科の中に専門の「内分泌科」が設けられているため、こういった診療科を訪ねると速やかな検査が行われます。
ですので、何科を受診すれば良いか迷った時には、まずは内科を受診するのが良い方法です。
単純なホルモン検査であれば、一般の内科でも十分対応出来ることが多いと言えます。
治療を開始することになった場合には、早目に専門医を見つけることが必要になります。
この病気の治療は長びくことが多いため、様々なライフステージに合わせた対応が必要になるわけです。
ホルモンの病気は、何科が適しているのか迷う方も多いですが、まずは内科を窓口に専門医を探すとスムーズにことが運びます。

スポンサーリンク