橋本病　初期症状　特徴

甲状腺　治療　症状 ＞ 橋本病の症状や原因は？めまいなど治療法 ＞ 橋本病の初期症状や初期症状以外の特徴的な症状とは？

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橋本病は甲状腺の機能が低下する病気です。
一般的に男性患者よりも女性患者が圧倒的に多いという特徴があります。
初期症状は主に5つあります。
1つ目の初期症状は首が腫れることです。
橋本病にかかった場合には首が太く見えるという見た目の特徴があります。
甲状腺が腫れることで首が大きくなっているので、橋本病を見つけるための手掛かりになります。
橋本病の場合は、甲状腺機能が亢進した際の首の腫れに比べて表面がごつごつしていてより固いという特徴があります。
2つ目の初期症状としては、体全体の代謝が悪くなることが原因で体がだるくなります。
3つ目の初期症状としては、精神状態や神経がうつ状態になります。
4つ目の初期症状としては、女性に月経異常が見られる場合があります。
月経の出血量が異常に多くなるとか、月経の周期や持続日数が正常範囲よりも著しく短くなったり長くなったりします。
5つ目の初期症状としては、体全体の代謝が悪くなることでむくみが出ることがあります。

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橋本病では前段で挙げた初期症状以外にも、特に初期に限定することなく様々な症状が起こり得ます。
他に橋本病では皮膚が青白く乾燥します。
また、汗をかきにくくなるという特徴があります。
他の特徴的な症状として重い頭痛があります。
これは橋本病自体を治療しないと症状が改善されません。
毎日鎮痛剤を飲むとかえって薬物乱用によって頭痛が起きるという特徴があります。
甲状腺ホルモン剤を服用して甲状腺ホルモンの値が正常になれば頭痛が治まっていきます。
また、めまいや立ちくらみも特徴的な症状の一つです。
こちらも原因が分からない段階で治療によって回復しない場合は、甲状腺の病気を疑って検査すると橋本病であること発覚する場合があります。
めまいや立ちくらみも甲状腺の機能が低下することによって、甲状腺ホルモンの分泌量が減少するために、代謝が悪くなることが原因です。
頭痛と同様に甲状腺ホルモンの薬の服用で治療することができます。
数ヶ月程で症状の改善が見られますが、症状が落ち着いてきても医師と相談して長期間薬の服用が必要な場合があります。

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