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甲状腺肥大の検査費用は?何科がいいの!?

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甲状腺肥大は、甲状腺の病気では多く見られる症状です。
このような症状がある場合には、肥大の原因を精密検査などを通じて調べることになります。
甲状腺機能を調べる血液検査と合わせて、肥大した甲状腺を画像で見る超音波エコーが実施されるのが一般的です。
この手の検査を何科で受けるべきか迷った場合には、差し当たって内科を受診するのが適した方法となります。
一般の医療機関では初診を担当した医師が症状を聞き取って、適当と思われる診療科を紹介します。
ですので、受診する時点では何科と迷う必要は余りないのが本当の所です。
甲状腺肥大は比較的分かりやすい症状であるため、大概の医師が必要な処置を心得ています。
ですので、内科や外科を設置する個人病院でもある程度は対応が可能です。

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こういった甲状腺肥大の検査を受ける場合には、所定の費用がかかります。
甲状腺ホルモンや抗体値を調べる場合には、平均的な血液検査に比べて若干高いのが特徴です。
おおよその検査費用ですが、

初回検査で「20000円(3割負担で6000円)」
経過観察検査「22000円〜6000円(3割で6600円〜2000円)」

とされています。

※医療機関により検査費用などは異なりますので、事前に医療機関に尋ねることが好ましいです。

従って、特にエコーと合わせて受けるような時にはある程度の費用を心得ておくことが大切となります。
また定期検査になる「穿刺吸引細胞診」といった甲状腺の組織を採取して検査を行うといった方法をとることがあり、この場合には費用が若干たかくなります。
医療機関によっては当日に結果が出ることがあり、この場合は費用がやや加算されるのが常です。
エコーはその場で結果が分かるというメリットがあります。
ですので、腫瘍の有無がすぐに診断可能です。
甲状腺肥大が見られても特に腫瘍がないこともあるため、エコーは病気の鑑別をする上でも非常に重要な役割を担っています。
痛みや被爆の心配もなく、安全に出来るチェック方法です。

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