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甲状腺機能低下症の原因は大豆の過剰摂取の場合があります

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甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの値が異常に少なくなる病気です。

 

甲状腺ホルモンは体の様々な部分の働きを促す作用を持つため、減少すると身体機能にも色々な症状が現れてきます。

 

動作が緩慢になり眠気やだるさを感じることが多くなるのが、甲状腺機能低下症で見られる典型的な症状です。

 

こういった症状を治療するためには、甲状腺ホルモン剤が使われます。

 

甲状腺ホルモンは、バランス良く体内で作られていることが必要です。

 

ですが、食品の中にはこういったホルモンの生成を阻害するものがあります。

 

例えば大豆がその一例です。

 

大豆には甲状腺ホルモンの生成を抑える物質が含まれているため、正常な方でも極端に食べ過ぎると甲状腺機能低下症を招くことが考えられます。

 

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昨今では、豆乳や豆腐などの大豆製品が健康食品として人気を博しています。

 

大豆は低カロリーで高たんぱくな食品として知られており、女性ホルモンを増やす作用でも有名です。

 

そのため更年期障害を予防するために、こういった大豆由来の食品を意識して食べるケースが見られます。

 

サプリメントを用いる方も多く、過剰摂取に陥ることがあるのが問題です。

 

この成分も通常の食生活の中で適量を摂取している分には、特に問題はないと言えます。

 

ですが、健康増進などの目的で大量に成分を摂取すると時に甲状腺機能低下症の原因になることがありますので注意が必要です。

 

甲状腺機能低下症の原因は、日頃の生活習慣にある場合が意外に多いのが最近の状況となっています。

 

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